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抗体は徐々に減少していく?
2021/08/24 TBSテレビ 【Nスタ】をみました。
新型コロナウイルスのワクチン接種完了後157人の抗体量を調査したインターパーク倉持呼吸器内科・倉持仁院長が出演していた番組です。ワクチン接種後、3パターンの抗体反応がデータ上でみられる言っています。
- 抗体を長く保持することが出来る人
- 抗体が全く出来ない人
- 抗体が徐々に減少していく人。
そして、これらの結果を基にして倉持院長は「3回目を含めたワクチン接種では抗体の量を基準に接種の優先順位を決めていくべき」と言っていました。
ファーザー製ワクチン接種を来週に控えているわたしとしてはとても興味深い内容でした。
インターパーク倉持呼吸器内科 の口コミはかなり評価がわかれていました(笑)
いま医療機関がいろいろと言われている中で、いち早くコロナ患者を受け入れているのは事実。
わたし的にはPCR検査さえハードルが高い現状を考えると大変評価できると思っています。
抗体検査
この3日間、新型コロナウイルス対象のワクチンを接種した後の免疫抗体と抗体検査についてかなり調べました。
抗体ができる日数
厚生労働省の公式ページにファイザー社とモデルナ社で抗体ができる日数が記載されていました。
ファイザー社の新型コロナワクチンは、通常、3週間の間隔で2回接種します。最も高い発症予防効果が得られるのは、2回目を接種してから7日程度経って以降です。体の中である程度の抗体ができるまでに1~2週間程度かかります。
モデルナ社の新型コロナワクチンは、通常、4週間の間隔で2回接種します。臨床試験において、本ワクチンの接種で十分な免疫が確認されたのは、2回目を接種してから14日以降となっています。
なるほど。2回目摂取後の2週間後あたりに抗体検査をするといいみたいです。
それでどうしすも抗体量が気になる方は、インターパーク倉持呼吸器内科・倉持仁院長が言ってるように、1~2ヶ月に1度とかの割合で抗体検査をして抗体量の増減の変化を把握できるという訳です。
抗体検査は必要か?
厚生労働省の公式ページに効果が出たか(抗体ができたか)を確認するための抗体検査を受ける必要はありますかに対する見解がありました。
日本で接種が進められている新型コロナワクチンの効果は高く、接種することで発症を約95%抑えることができるといった結果が報告されています。抗体検査を行わなくても、接種すれば、効果があることが十分期待できます。
一方で、ワクチン接種後に抗体検査をしたとしても、必ずしもその方の免疫が十分 なものであるかどうかが分かるわけではありません。
このため、通常、ワクチン接種後の抗体検査は必要ないと考えられています。
また、新型コロナウイルスに対する抗体が産生されているかを検査するキットは複数あり、医療現場でも使われつつありますが、こうしたキットを用いた抗体検査の結果が、ワクチンの効果を正確に反映しているかどうかは、まだ分かっていません。もし新型コロナワクチン接種後に抗体検査を受け、その結果が陽性だったとしても、引き続き、基本的な感染対策は必要です。
なるほど、しかし実際は海外渡航する方はワクチンパスポートと同様に必要だと思います。
PCR検査とワクチン接種だけでも医療機関との連携でうまく機能していないのに、さらに抗体検査 厚生労働省がワクチン接種後の抗体検査などいくら必要性があったとしても推奨する訳がありません。
当然抗体検査を否定する側にたつでしょう。
インターパーク倉持呼吸器内科・倉持仁院長に対してムカッときてるかもしれません。
2つの抗体検査
マイメディカルクリニックのNEWSに記載されていました。
➀過去にコロナウイルスに感染したかどうかの検査
新型コロナウイルスに感染するとヌクレオカプシド(N)タンパク質に対するlgG抗体を産生するため、ヌクレオカプシドタンパク質に対するlgG抗体の有無を調べます。
➁新型コロナウイルスワクチン接種後の抗体の有無を調べる検査
新型コロナウイルスワクチンを接種するとスパイク(S)タンパク質に対するlgG抗体を産生するため、スパイクタンパク質に対するlgG抗体の有無を調べます。
ポイント
正確には新型コロナウイルスワクチンの効果が測定ができる<新型コロナウイルス抗体IgG定量検査(抗Sタンパク質抗体)> といいます。
わたしは➁の抗体検査をするつもりです。
抗体検査費用
新型コロナウイルスのIgG定量検査(抗Sタンパク質抗体)の費用は、およそ5千円前後から1万円前後くらいです。
海外渡航しない方でも5千円前後で自分の抗体の状態がわかるのでしたら検査する価値はあると思います。
厚生労働省は抗体検査に関してファジーな返答をしていました。
PCR検査➡ワクチン接種➡抗体検査、この3つのプロセスが1セット。
自覚症状がない新型コロナ、抗体検査はマストです。
抗体検査キットも輸入品、国産品といろいろありますが、わたしは医療機関で検査してもらいます。
スリーエム3M マスク 不織布 KF94BK45
わたしが使用しているウイルス対策マスクです。
マスク機能で重要な3つのポイント
変異株などわたしはコロナウイルスはあと2~3年はなくならないと思っています。
これから長いお付き合いになるウイルス対策マスク。
わたし的にはやはり「3M ウイルス飛沫対策マスク」スリーエム一択です。
スリーエムの製品品質に関して世界トップレベルなので申し分ありません。
最近になってデザインもよく機能的なモデルがでてきました。
わたしは KF94BK45 のホワイトとブラックを使用しています。
①フィルター性能(粒子捕集性能、息のしやすさ)
②フィット性(フィルター性能を活かすために必要な顔への密着性)
③扱いやすさ
フィルター性能が高くてもフィット性が低い場合や、フィット性が高くてもフィルター性能が優れていない場合はマスク本来の性能が発揮できません。この3つのポイントを両立することでマスクの効果を最大限に活かすことができ、快適なつけ心地です。
これからは確実にWith コロナウイルス(変異株も含めて)の生活となると思っています。