NIPT 出生前診断(NIPT)

NIPT検査と出産費用比較

2024-09-06

ジェニファー

出産費用(日本、アメリカ、中国)

日本の場合ですと相部屋で自然分娩でOKならほぼ保険と助成金で自己負担なし、

もし出産時に個室(約30万円)と無痛分娩(約15万円)を希望すればオプションで

およそ約45万円前後の負担。

アメリカの場合は加入保険のランクによりますが、保険ありで自己負担額は3000ドル

(約50万円)前後、保険なしだと1万5千ドル(250万円)前後。帝王切開だと

さらにプラスアルファとなります。

中国の場合、公立病院の場合は保険でカバーできますが現実問題として産婦人科の

ベッド数が少なく、いつでも安心しのて入院でき清潔な環境を求めると保険適用外の

プライベートクリニックになり、200万円前後となります。

ジェニファー

NIPT費用(日本、アメリカ、イギリス、中国)

NIPTの検査率と検査費用についてです。

日本で約5%(保険なし約10~20万円)、

中国で約25~50%(約5万円)、

アメリカで約60%(保険あり約4万円、保険なし約13万円)、

イギリスで約25%(約5万円~10万円)。

ではなせ日本だけが検査率が5%と低いのか、日本の平均年収など考慮すると

価格が原因ではないと思っています。

妊婦さんがNIPT自体まったく認識がなかったり、染色体異常のリスクのための

スクリーニングを産科医療機関や医療従事者が欧米や中国のように前面に

告知していないからではないかと思っています。

わたしは、NIPT検査の重層性を認知させることで、検査率を現在の5%から

25%くらいまでに引き上げられるようにがんばりたいと思っています。

ジェニファー

お世話になったNIPTと胎児ドック

わたし自身は、中国にいる家族や親戚などの影響で、もしわたしが妊娠した場合、

日本、香港、アメリカ、イギリスのいづれかでNIPTと胎児ドックの検査をする予定でした。

日本で出産することを決めましたが、NIPTの認証医療機関だと検査対象は

3種染色体限定です。わたしは、3種染色体+性別判断+XXY染色体の検査も

希望していたので信頼できるNIPT非認証医療機関を探しました。

都内にあるNIPT非認証医療機関6社すべてに連絡しました。

そして都内港区にあるDNAサイエンスがアメリカに世界トップレベルの

NIPT検査会社である

①ベリナタ・ヘルス社と提携しており、

②わたしからの連絡や質問に対し一番誠実かつ迅速に応対、

③料金体系もわかりやすくリーズナブル、

④そして検査精度の低い染色体検査はおすすめしない、

①~④を他社と比較してもっとも安心して依頼することができました。

そして1990年にイギリスで設立されましたThe Fetal Medicine Foundation

(胎児医療財団)に留学し、日本での胎児医療の研究と普及に尽力してくださる

FMF胎児クリニックにて2回の胎児精密ドックを受けさせていただきました。

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