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オリーブオイルとガーリック

2021-08-01

ジェニファー

毎日の料理に欠かせないオリーブオイルとガーリック

中華料理5(四川4、広東1)、イタリアン3、日本食1、韓国料理1、だいたいこの割合で料理を作ります。

目次

大活躍のオリーブオイル

・揚げ物 米油、ココナッツオイル

・炒め物 ヴァージン・オリーブオイル、米油

・煮物  エキストラヴァージンまたはヴァージン・オリーブオイル、ゴマ油

・和え物 エクストラヴァージン・オリーブオイル、ゴマ油

・冷菜  エクストラ・ヴァージン・オリーブオイル、ゴマ油

オリーブオイルはほとんどの料理に使っていますね。

そしてゴマ油、コメ油の順です。他の油は使いません。

ガーリック(にんにく)は、日本食以外のほぼすべての料理に使用します。

成都の実家は、菜種油(中国にはまだ良質なコメ油がない)、ゴマ油、オリーブオイルを使っているので、菜種油、ゴマ油、オリーブオイルに関してかなり詳しいです。

オリーブオイルとは

オリーブ・オイル(olive oil)またはオリーブ油は、オリーブの果実から得られる植物油。酸化しにくいオレイン酸を比較的多く含み、他の食用油に比べて酸化しにくく常温でも固まりにくい性質を持っています。

基本的に2種類のオリーブオイル(エクストラヴァージンとヴァージン)を使います。

いろいろ試してはいますが、実家ではずっとBOSCOなのでやはり安心できます。

品質も金額と比例してピンからキリまであります。金額が高い安いに関係なくいい加減なラベル表示をしているメーカーも多いので、店舗で購入する場合は製品表示を、そしてネットで購入する場合は評価欄をじっくり見てから購入してください。

品質等級酸度(%)等級規格精度 (mg/kg)
エクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイル≦ 0.8ヴァージン・オリーブ・オイルのうち風味官能検査で味や香りに欠陥がひとつもないもの≦ 250
ヴァージン・オリーブ・オイル≦ 2.0ヴァージン・オリーブ・オイルのうち風味官能検査で味や香りに若干の欠陥があるもの≦ 250
オーディナリー・ヴァージン・オリーブ・オイル≦ 3.3ヴァージン・オリーブ・オイルのうち風味官能検査で味や香りに複数の欠陥があるもの(日本では非食用)≦ 300
ランパンテ・ヴァージン・オリーブ・オイル> 3.3ヴァージン・オリーブ・オイルのうち酸度が高く食用には不向きで、精製が必要なもの(非食用)≦ 300
精製オリーブ・オイル≦ 0.3ヴァージン・オリーブ・オイルを精製したもの≦ 350
(ピュア)オリーブ・オイル≦ 1.0精製オリーブ・オイルとヴァージン・オリーブ・オイルをブレンドしたもの≦ 350
精製オリーブ・ポマース・オイル≦ 0.3精製オリーブ・オイルの絞りかす(ポマース)からさらに抽出したもの> 350
オリーブ・ポマース・オイル≦ 1.0精製オリーブ・ポマース・オイルにヴァージン・オリーブ・オイルをブレンドしたもの> 350
ただし、これらの品質等級規格は国際オリーブ理事会(en:International Olive Council,IOC)[注釈 1]の定めたもので、IOC に加盟していない日本ではこれらの品質等級規格に沿った製品表示でなくとも法的には何の問題もない。

引用フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

エクストラヴァージン・オリーブオイル

熱に弱いのでゴマ油と同じように調理をした後の香りつけに使用します。

加熱しない料理、ブルスケッタ、冷菜、マリネ、サラダのドレッシングなど。

とくにブルスケッタとサーモンマリネは大好物なので週2回は作ります。

ヴァージン・オリーブオイル

中華、和食、イタリアンの炒め物はほとんどヴァージンオイルを使用します。

オリーブオイルでお肉、鶏、お魚、野菜を炒めるとても美味しくなります。

なのでヴァージンオイルは毎月2リットル以上は使います。

ガーリック

オリーブオイル、生にんにく(ガーリック)、生ショウガ(ジンジャー)、生唐辛子、ゴマ油、これら5つはすべての料理の基本、毎日なんらかの料理に必ず使用します。

チューブ類のにんにく、ショウガ、唐辛子は添加物が苦手なので使いません。

にんにくはいつも3~4玉まとめて粒状にしたものを瓶詰めにして使用します。

最近購入したZwilling ツヴィリング社パワーブレンダーで粗めに粉砕します(数秒でOK)。

ガーリックパワー

にんいくは、肉の臭みを消し、料理に食欲をそそる香味を付与する。香味野菜の代名詞的存在であり、中国料理、韓国料理、イタリア料理、フランス料理など様々な料理に用いられる。

にんにくの成分であるアリシンはビタミンB1の吸収・保持を高め、加えてニンニクの無臭のスコルジニンには、強力な酸化還元作用がある。民間伝承では体組織を若返らせ、新陳代謝を盛んにし、疲労回復に役立ち、強壮・強精作用をあると言われています。

にんにくに限らず効果が期待できるものは、反面摂取しすぎると害にもなるということです。わたしはたぶん1日3分の1玉位だと思いますが、それくらいの量だとむしろ食べたほうがいいみたいで摂取過多ではないみたいです。

日本には中国を経て8世紀頃には伝わっていましが、全国ににんにくが普及しなかった原因が興味深いです。なぜ日本だけ香辛料の食文化がないのかとっても不思議でしたが、これを読んでわかったような気がします。

日本でにんにくが普及しなかった訳

日本には中国を経て8世紀頃には伝わっていたとされています。ただし日本では、禅宗の禅寺の戒壇石に「不許葷酒入山門」(くんしゅさんもんにいるをゆるさず)と刻まれるように、強壮作用が煩悩(淫欲)を増長するとされて仏教の僧侶の間ではニラ、ネギ等とともに五辛の一つとして食が禁じられた。 漢字表記の「蒜」「大蒜」は漢語に由来する一方、仏教用語の「忍辱(にんにく)」がニンニクの語源となったとされる[7]。『大和本草』巻之五 草之一 菜蔬類では、悪臭甚だしくとも効能が多いので人家に欠くべからざるものと評価された。 ウィキペディア(Wikipedia)引用

ガーリックとオリーブオイルの魅力

  • 健康にいい
  • 美容にいい
  • 香りがいい
  • 食欲をそそる
  • 素材をひきたてる
ジェニファー

ウォーキング、水、食事は健康と美容の源です。

わたしは四川料理とイタリア料理をいつも調理します。

そしてオリーブオイルとガーリックを多用します。

他の贅沢なものは節約するかわりにミネラルウォーターと食材は惜しみません。

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